この記事ではくるっぷのクリップボードを活用してお品書きを作る方法を解説します。
下準備
まずは同人誌のサンプルを登録しておきましょう。
手順
手順を説明します。
- お品書きにするクリップボードを作る
- クリップボードにサンプルを登録する
お品書きにするクリップボードを作る
新規ボードを開きます
- メニューから「クリップボード」をクリック
- 「新規ボード」をクリック

ボードの内容を登録します
ボードのタイトルやキャプションを整えます。

✓キャプションに入れたURLは活性化します。
✓タイトルは必須項目です
✓くるっぷの検索範囲はタグです。タグを入れないと検索に引っかかりません。
✓公開範囲を非公開に設定すると他の人からは見えなくなってしまいます。
ボードはあとから編集できますので深く考えずにササッと作ってみましょう。
作り終わったら「作成」を押します。

ボードが作成できました。

クリップボードにサンプルを登録する。
サンプルをクリップボードにクリップしていきます
サンプル管理へ移動し、お品書きにいれたいサンプルをクリップしていきます。

入れたい本をクリップします。

入れたいボードを選ぶ

ここでは前回イベントの既刊もいれてみます。

クリップボードへ移動しましょう

お品書きのボードができました!
お品書きを告知する
クリップボードは作成しただけではTLに流れませんので告知したいときはリポストをしましょう。また、クリップボードは表紙を設定しない場合は自動的に中身をサムネイルします。

✓クリップボードは作るだけではTLに流れない
✓表紙を設定しない場合は中身がサムネイルされる
応用編:クリップボードの表紙をポスターや新刊に固定したい!
クリップボードの表紙をポスターなどにしたい、新刊のみにしたい!という人はクリップボードの表紙を設定しましょう。
クリップボードのメニューから変更したいボードの編集を押します。

指定したい画像を登録します。「表紙を設定」のラジオボタンをいれて

画像を入れて保存します。

変更されました。

ちょっと覚えたい:クリップボードの仕様
クリップボードにはR18などの年齢制限を入力する項目がありません。
R18コンテンツが含まれたクリップボードは自動的にR18判定がつき、クッションが機能します。
例えば、、

R18が含まれたボードにはR18マークが付与され、クッションが機能します。

ユーザーが表示設定でR18を表示しない、としている場合はボードは見ることが出来ても中身にあるR18コンテンツは表示されません。

タイムライン上でクリップボードは確認できますが、

クリップボードの中を見てもR18コンテンツは入っていません。

全年齢とR18の本が混在しても、表示設定に応じて自動的にゾーニングが行われるようになっています。
✓クリップボードはR18コンテンツが含まれると自動的にR18のラベルがつく
✓表示設定でR18 を表示しない、を選んでいる人にクリップボード内のR18コンテンツが見えることはない。